こんにちは、くれあです。この記事では
という人のために、WEBエンジニアとして働く私が参考にしている本を紹介します!
私自身、WEBエンジニア歴1年半なので、
今回紹介する本は初心者の方でも読めるかと思います!
是非、参考にしてみてください!
リーダブルコード
1冊目にオススメしたい本は『リーダブルコード』です。
美しいコードを見ると感動する。
優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。
そういうコードは使うのが楽しいし、
自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。
本書の目的は、君のコードを良くすることだ。
本書より
プログラミング言語を問わず、
理解しやすいコードを書く心構えや書き方について学ぶことができる本です。
具体的な変数などの名前の付け方や、どのようなコメントを残すかなど、
実践的なより良いコードの書き方も紹介されていて、
初心者からでも実務に取り込める技が盛り沢山あると思います。
時々、読み返しては自分のコードを内省したりしています。笑
基礎からのMySQL
2冊目にオススメしたい本は『基礎からのMySQL』です。
データベースに触れるのが本当に初めてという方に向けて、
「データベースとは何か」という基本中の基本から、
MySQLを使ったデータベースの作成と操作、
PHPとの連携によるWebアプリケーション作成の入り口までを、
豊富な図とサンプルにより解説します。
出典:Amazon
MySQLを基礎から学べる本になります。
初めてSQLをいじってみる…!という方には持ってこいの内容だと思います。
SQLアンチパターン
3冊目は『SQLアンチパターン』です。
MySQLの基礎が分かって、
DB設計などをイチから設計・開発を進めたいという方にオススメの本です。
本書はDB設計やSQL記述の際に避けるべき事柄を1章で1つ、25個紹介する書籍です。
リレーショナルデータベースを中心に据えたシステム開発には、
様々な場面で陥りやすい失敗(アンチパターン)があります。本書はデータベース論理設計、データベース物理設計、クエリの記述、アプリケーション開発
出典:Amazon
という4つのカテゴリに分かれて、それぞれの分野におけるアンチパターンを紹介し、
失敗を避けるためのより良い方法を紹介します。
DB設計のよろしくない形(=アンチパターン)とその改良案が紹介されています。
自分がこれまでに開発したものや会社で先人の方々が開発したツールなどの
DB設計の内省ができて勉強になります。
Webアプリケーションの常識
4冊目は『Webアプリケーションの常識』です。
本書は、Webアプリケーションをこれからはじめようと思っている人や、
実際にWebアプリケーションの開発に関わっている方にも役立つように、
関係する技術を解説した書籍です。
Webの基礎知識やWebアプリケーションのしくみ、
Webアプリケーションを支えるスクリプトや言語、データベースなどの技術を解説します。
出典:Amazon
初めてWebアプリを開発する方や、
開発に携わっているけどWebの基礎知識を復習したい方にオススメの本です。
プログラミングの勉強に必死で
Webの知識を何となく理解で開発の業務に携わっている方は少なくないと思います。
(私のように・・・^^;;)
合間の時間に、基本知識も復習して深く理解しておいた方が良いでしょう…!
用語が増えていくと会社での会議など会話の意味もより理解していけます。
JavaScript本格入門
最後は『JavaScript本格入門』です。
「ECMAScript 2015」によって、
いっそう進化をつづけるJavaScriptの新記法はもちろんのこと、
基本からオブジェクト指向構文、Ajax、クライアントサイド開発まで、
そしてテスト、ドキュメンテーション、コーディング規約など、
現場で避けられない知識もしっかり押さえました。
これからのJavaScript開発者必携の1冊です。
出典:Amazon
会社の同僚から勧められて本なのですが、JavaSprictについて深く学ぶことができる本です。
ただ、分厚いので最初から最後まで読もうと思わずに、
ときどきパラパラと覗いて理解を深めていくのに活用していければ良いかと思います。
初めのページから1ページずつ学習を進めていこうとすると、おそらく挫折します。笑
まずは自分がここなら分かる!と思うところから読んでいきましょう!
まとめ:無理をせず読めるものから楽しく学習を進めていこう!
Web業界では、次から次へと新しい技術が生まれるので、
開発業務ではネットで調べながら不明点を解決したり、
勉強していくことが多いかと思います。
ただ、本質的な知識やコードを書くときの心がけなど、
本で勉強できる部分も多くあると思います。
眼精疲労対策にも…!
また、ネットで調べて勉強するとなると
ただでさえ業務でずっとディスプレイを見ているのに、
さらに勉強時間も全てディスプレイを見て眼精疲労にも繋がっていきます。
なので、平日はネットで勉強、休日は本で勉強、
とメリハリをつけて目を休める時間も充分に取っていくと良いでしょう。
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