数学をやり直してみたいけど、
どんな本で勉強すれば良いかな。
学校の教科書は捨てちゃったしお堅いので、楽しそうな本で勉強してみたい。
このような疑問にお答えいたします。
数学科出身、私立高校で数学の教員で働いていた私が
良いなと思った中高数学の本を紹介します！
ざっくり入門編【３冊】
数学ガール 秘密のノートシリーズ
「数学ガール」で有名な結城浩さんの著書です。
本編数学ガールの登場人物による対話形式で
中学高校レベルの数学を優しく楽しく解き明かしてくれます。
既習済みの私でも「そういえばそうだったな！」と
見落としていた発見もある本です。
このシリーズは継続して様々な単元について出版されているので
まずは気になったものでも手にとってみてはいかがでしょうか？
東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!
東大の先生! 文系の私に超わかりやすく高校の数学を教えてください!
東大教授である西成活裕さんと聞き手の郷和貴による
こちらも対話形式で中高レベルの数学を紹介してくれています。
コントみたいな会話を読むだけで 数学の本質を楽しく理解♪
出典：Amazon
学生時代からの数学アレルギーをこじらせた生徒が、先生にツッコミを入れながら質問していく、新感覚の数学本。
楽しみながら読むうちに終わるので、お勉強感が一切ありません。
１冊でするすると気付いたら中学３年生の内容まで
話が進んでいて読んでて驚きました！
こちらも、分かりやすく楽しく読んでいけるのでオススメの本です。
しっかりやり直し編【２冊】
もう一度中学数学
もう一度高校数学
こちらの２冊はガッツリ中高の数学をそれぞれ
１冊に全てまとめてくれています。
中高はそれぞれ学年別で３冊に分かれてますが、
分厚いですが１冊に３年間の内容が纏まっているので
この２冊さえ買えば中高レベルの知識は身につけられると思います。
私も大学入試直前に復習するのに使っていました！
練習編【２冊】
参考書などテキストを読むだけでなく
数学はスポーツのように練習をするのが非常に効果的です。
資格・試験などで数学の試験を受ける必要がある方は
是非練習問題を繰り返していく中学からの穴を潰していくと良いでしょう！
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