【体験談:教育実習編③ 】教育実習後、始めたこと

教育
スポンサーリンク

こんにちは、くれあです。先日、教育実習の体験談についての記事を書きました。

それを踏まえて、実習後、教員になるために始めたアクションについて紹介したいと思います。

教員になりたい方や教育系に興味がある方、参考になれれば嬉しいです!

私の場合、大学院に進学したのでゆっくり対策だったので

時間をかけて教員になる準備をした方だと思います。

院入学しない方も自分のスケジュールに合わせて参考にしていただければと思います。

ボイトレ

以前の教育実習の記事にも書きましたが、授業の時の声が小さいという悩みを持っていました。

そこでベタですが、ボイトレに通いました。ボイトレと言っても色々あります。

歌のボイトレや、人前で話すためのボイトレ。

私は歌う方のボイトレを選びました。

教師になるには人前で話すためのボイトレの方が良いかとも思いましたが、

どうせやるなら楽しくやりたい!という気持ちから歌の方にしました。

歌も上手くなるし一石二鳥かな、と。笑

まずは体験レッスンを受けてみました。声の出し方などをチェックしてもらいます。

そうすると先生から衝撃の一言がありました。

「くれあさんは声が響く喉の使い方を身体が知らないだけなんじゃないかな?」

…え??

「大きい声出してみて、って言ったら出来る?」

…っ!おーい(小さい)…あれ、わからない!!笑

「そうそう!ただ知らなくて分からないだけで、ちゃんと身体が覚えていけばすぐ響く声も出せるようになると思うよ〜♫」

先生とのこの会話に助けられました。

無意識に緊張していたから声が出ないのではないか、

と自分を責めていたのですが”ただ知らないだけだったのか…!”と気付きスッと安心したのです。

その後、大学院卒業まで通い問題なく採用試験で模擬授業もクリアできました。

めでたしめでたし…

加えて、勤務した学校は教員も生徒と一緒に歌を歌う機会があったので、

「先生、歌うまいですよね〜」と職場での反応が良かったです。

通って本当に良かったなと、歌の教室の先生方には感謝しています。

漢字の書き順の矯正

個人的には「読めれば書き順なんてどうでもいいじゃん!」と毒を吐いてた学生時代ですが、

人前で物を書くには矯正しておいた方がいいかと思います。

生徒や同僚の先生はもちろん、保護者さんなど、厳しい目で見る人も中にはいますので…。

生徒にお手本を見せるというだけでなく、

職場で角が立たないため?にも出来る限り直しておきましょう。面倒でしたが()

ネットで「漢字 書き順」と調べれば、漢字の書き順をまとめているサイトが簡単に出てきます。

とりあえず、最低限小学校までの漢字は正しい書き順で書ければ安心かな、

と思いサイトにまとめられてる小学校で習う漢字の書き順をチェックしました。

全てです、全てですよ…!

そしたら、呆れるほどに今までの自分の書き順が間違っていました。

書き順が間違っていた漢字は20回くらい正しい書き順で練習し、あとで自分でテストしました。

これで大体は矯正できたかと思います。

矯正して良かったことは、正しい書き順で書くようになると書いた漢字が綺麗になったことです。

書き順って綺麗に描けるように考えて決められているんですね…

前述した目的よりも大きな成果を得られました。

字が綺麗になるので、書き順の矯正オススメです。

苦手科目の克服

漢字の書き順を面倒臭がっていた私が国語が苦手だったのは簡単に想像できるかと思います。

学生時代は正直逃げていました…

でも、逃げてばかりではいられない場面が必ず出てくるものです。

私の場合、教員採用試験がそれでした。

漢字やことわざ、読解など….

でも専門科目を除けば教採の筆記試験をクリアできる程度の知識は

1年弱くらい準備していけば身についていくくらいかと思います。

参考書を使ったり、図書館で数学以外の本もかりるようしたりして読書の習慣をつけて、

知識を身につけていきました。

今でも読書の習慣は続いているので、いい機会だったと思っています。

教育系の新聞、雑誌を読む

国語の克服のためもありますが、

教育系の知識や情勢も知っておいた方が良いので大学の図書館で教育系の新聞をコピーしたり、

雑誌を購入していました。

新聞は教育新聞、雑誌は教員養成セミナーを読んでいました。

この2つが王道なのかな、と思います。

他の新聞や雑誌も図書館で摘んで読んでいましたが、

幅広く手を付けると続かないので限定して選んだ方が良いのかなと思います。

教育新聞と教員養成セミナーは教採対策の記事が充実しているので、ありがたかったです。

まとめ

自分が持っている長所短所は個人それぞれです。

教育実習や塾講師のアルバイト、教職の講義を通して、自分に何が足りないが見定めて、

その穴を埋めるようチャレンジしていってください!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました