正解がない問題【自主欠席を通して思うこと】

教育
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今朝Twitterを開くと”自主欠席”がトレンドに入っていました。

なんだろうと思ったら、

名古屋市だけで小中高で2195人、コロナ感染が不安で欠席をしている子どもたちがいるとのこと。

賛否両論、様々な意見があると思いますが、専門家でもないので良いとも悪いとも言えません。

ただ、1つ思ったのは正解がない問題を私たちは日常で問われ続けているということです。

自分で考える力

コロナ感染を危惧して、私たちは日々ちょっとしたことでも様々な問題を考える必要が生じています。

会食は控えないと駄目か、図書館は行っても大丈夫なのか、

買い物で買ったものは消毒しなくていいのか、

厄介なのは、どれも100%これが正解というものがないのです。

でも、自分や周りの人の生活と命を守るために、

自分で考えて判断・行動することが大事だと思います。

これはとても大変なことですが、逆に言えば

自分で考える力を身に付けることができる良い機会とも思うのです。

今回の自主欠席の場合、登校が復活したとしても100%安心とは思えない、だから欠席する。

感染リスクを考えて、各家庭・子どもたちが自分たちで考えて出した答えなのではないかと思います。

先のことは分かりませんが、人生80年、人それぞれ様々な局面に立たたされます。

特に今は情報化社会でどんどん変化が目まぐるしくなっていくと思います。

だから、自分で考えるというのは日常でも教育現場でも養うことが求められていきます。

現状は、本当に大変なご時世ですが、このピンチを通して

大人ながら今からでも自分で考える力を付けていきたいものです。

独り言「え!部活大会あるの!?」

さて、ここからは個人的なことなのですが、

先週、現役教員の相方とLINEしていたら顧問をしている部活が

日曜に大会がある、との衝撃事実が判明しました。

現場からしたら対して衝撃ではないかもしれませんが、

このご時世で複数校が集まる大会があるとはショックでした。

何故ショックかというと、今私が勤めている会社では

他社との打ち合わせが100%オンラインだからです。

そもそも、今年の猛暑で部活を行うこと自体、少し心配もありますが;;

私が生徒だったら、部活も自主欠席したいところですね・・・。

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