こんにちは、くれあです。
前回勉強した四則計算を使って、図形の面積や体積の計算を実行してみます。
四則計算の記事はこちらです!参考にして下さいね!
まとめて実行した、サンプルはこちらです。
長方形の面積
簡単に長方形の面積を計算をしてみます。
サンプルプログラム
#長方形の面積
def rectangle_area(h,b):
a = h * b
print('縦 %d ,横 %d の長方形の面積は %d' % (h, b, a))
rectangle_area(100,200)
rectangle_area()関数を作ってみました。関数内で「h*b」で面積を計算しています。
引数(h,b)は(縦,横)で代入してこの関数を呼び出すと、面積の計算結果が返されます。
実行結果
縦 100 ,横 200 の長方形の面積は 20000
円の面積
サンプルプログラム
#円の面積
def circle_area(r):
pi = 3.14159265359
s = r * r * pi
print('半径 %d の円の面積は %f' % (r, s))
circle_area(5)
circle_area()関数を作りました。関数内で「s = r * r * pi」で円の面積を計算しています。
「pi」は小数第11位までで正確な値ではないですがご愛嬌で(^^;;
引数(r)は(半径)です。
実行結果
半径 5 の円の面積は 78.539816
print()部分で「%f」とすると小数で表示してくれます。
※「%d」は整数で表示。
円柱の体積
サンプルプログラム
#円柱の体積
def cylindrical_volume(r,h):
pi = 3.14159265359
v = r * r * pi * h
print('半径 %d ,高さ %d の円柱の体積は %f' % (r, h, v))
cylindrical_volume(4,7)
cylindrical_volume()関数を作りました。
関数内で「v = r * r * pi * h」で円柱の体積を計算しています。
引数(r,h)は(半径,高さ)です。
実行結果
半径 4 ,高さ 7 の円柱の体積は 351.858377
まとめ
関数の書き方に慣れると、
わざわざ掛け算をしなくても作った関数を呼び出すだけで
好きな長さの図形の面積や体積の計算ができて便利ですね!
皆さんも自分で関数を作ってみて好きな計算を実行してみてくださいね(^^
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