自分も周りの人も大切にできる、アサーティブコミュニケーションの本を読む。

読み物
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ふと、以前からちらほら聞いていた”アサーティブコミュニケーション”の勉強をしたいと思い、

今週はこちらの本を読んでいます。

どちらも同じような内容ものです。

ときたま普段の会話で自分が我慢したり、相手に嫌な思いをさせてしまったり・・・

特に相方(パートナー)と話すときなんかは付き合いが長くなればなるほど難しく思う事もあったり〜

そんなモヤモヤ疲れで救いを求めるように手に取ったこの本・・・笑

読んでみてハッと気付いたり参考になったところを、簡単にまとめておきたいと思います!
(自分のためにも😅)

アサーティブとは?

「アサーティブ」とは一言でいうと「自分も相手も大切にして、自分の感情や要求を率直に、誠実に、対等に伝えることのできる、自己表現の考え方と方法」だそうです。

つまりは自分も相手もストレスなくコミュニケーションが取れる方法、といったところでしょうか。

むむむ・・・それって出来るの!?

でも、この方法を勉強して少しずつ実践し、努力していけば何とかなるかも・・・?

そのためには、まずは自分のコミュニケーションの取り方のパターンを知って、改善していければいいですね。

陥りやすい3パターン

人のコミュニケーションパターンは大きく分けて3パターンあるそうです。

  • ドッカンタイプ(攻撃的)
  • オロロタイプ(受身的)
  • ネッチータイプ(作為的)

ドッカンタイプは一方的に相手を押し付けてしまうタイプ(パワハラみたいな感じでしょうか)

オロロタイプは相手の気持ちを考えて自分の感情を表現しなかったり我慢しすぎてしまうタイプ

ネッチータイプは攻撃的ではないが、嫌味や悪口を言っちゃうタイプ(嫌なやつ…)

皆さんはどのタイプでしょうか?

私は基本的にオロロかもしれないですね…特に相方に対しては嫌われたくない!という気持ちが強く根付いて不満があっても言えない時が時々あります。

あ、でも親に対してはドッカンかも・・・笑

という感じで、その時の相手によってタイプも違ってくる事もあるみたいです。

パターンを自覚するだけでも、オロロタイプだったら「もう少し、自分の好きなようにしてもいいかな・・」とか少し改善できそうです。

50%は自分の責任

コミュニケーションが上手くいかない時、つい心の中で相手のせいにしてしまいます。

ただ、コミュニケーションにおいて責任はフィフティ・フィフティだそうです。

過失の割合は50:50(フィフティ フィフティ)だからお互い様だ

名探偵コナン・沖矢 昴

急に脳裏に浮かびました・・・笑

アサーティブなコミュニケーション を取るには

「自分の言ったことには責任を持つ、言わなかったことをだのせいにもしない」

と自己責任を取ることが重要です。

相手は自分とは全く別の人間と思って、自分も相手も責めずに

何が問題なのか、どうして上手く伝わらないのか、

伝え方の問題かもしれないし、価値観や社会の問題かもしれない、

上手くいかない本当の理由に向き合う必要があるのです。

相手を責めない、というのは正直少し難しいですが、

自分も責めなくていい、というのは心が救われたような気持ちになりました。

まずは自分なりに頑張ってることを認めて許してあげて、

相手を責める気持ちも無くなればいいな〜と思います。

だって、その方が心が楽でしょ!

まとめ

ん〜、と言っても実践は難しい!!!笑

無理しない程度に、協力し合ってより良いコミュニケーションが出来るようになればいいですね。

今回は図書館でかりて読んだのですが、しばらくは何回も読み直したいですね。。

(延滞しないようにしなきゃ・・・笑)

独り言:Amazonのリンク貼りがちょっと面倒であった・・・

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